古民家のオンドル部屋での一夜が明け、移動距離が最も長い一日となりました
日本でいうところの文禄・慶長の役専門ミュージアム、国立晋州博物館では取材よりむしろ謝罪
あれは勿論征伐ならぬ出兵もとい侵略であり、秀吉の暴挙を故人に成り代わり深くおわびしますが、
我らがやったワケじゃないんでどうかひとつお許しいただきたい
河東へ向かう途中、高速道路のサービスエリアがやけににぎやか
トラックの音楽屋台がポンチャク歌謡をガンガン鳴らしております
山田芳裕&担当揃ってコレにハマった時期があり、本場での威力を思わぬ場所で実感
日本に帰ったら久々に李博士でも聞くか、そうスね
井戸茶碗のふるさとともされる河東は、やきものとともにお茶の栽培で有名
俊英陶芸家、曉石窯・柳大元、萬阿陶窯・洪性せん(王へんに旋)両氏を訪問
望外の歓待を受け、作品を頂戴したばかりか、二人のご家族と夕げを囲むコトに
昨日に引き続きまったく想定外の展開に戸惑いながら、涙チョチョシビリ……の山田一行であった
土と火と茶碗に燃える柳&洪は、日々やきものの未来を語り合う刎頸の友
ジャンルは違えど同世代の山田と意気投合
柳選手は日本の漫画が大好きで、『バガボンド』『BECK』『蟲師』の大ファンという
柳さん、山田を知らなくてもまあムリはないが、『へうげもの』韓国語版刊行の暁にはご喧伝のほどよろしく
走行距離が千キロを超えました
山田は国際免許未取得、担当は普通免許すらない
睡魔と闘いながら、ハンドルを握り続ける第三の男とは?
この件につきましては後日詳述しますゆえ、どなた様もお忙しいでしょうがおつきあいのほどを
やきもの戦争とやきもの街道をさかのぼるへうげ旅
いよいよ終わりが近づきました
当月の携帯料金がいくらにりなるのか
いまはただそれだけが気がかりでスムニダ