茶の湯ワールドシリーズ〈北野大茶湯〉も佳境

「天下一」の栄誉に輝くのは誰だ

わび飛鳥からわび不死鳥へ

男・古田織部、燃え尽きるまで闘うぞ










1587年10月１日、京・北野天満宮

秋空の下、朱塗の大傘がズシリと軽い

わびの本命・丿貫の作意に秀吉大満足

天下一茶人決定……の瞬間、

織部は強引に再戰を直訴

両者は聚楽第で相見えることに







満身創痍、精根尽き果てた織部だが、

持つべき者はやはり友

美濃の窯大将・加藤景延の友情に、

希望のオーロラが光り輝いた






第五十六席「God Save the 織部」、

モーニング37号に登場

十日間開催の予定だった北野大茶湯は、

なぜ一日で終わったのか

数百人に茶を点てて、秀吉が音を上げた

……てのが最大の理由とも

肉体的疲労、政治的理由にとどまらぬ「真相」を、

『へうげもの』が明かし……まする







単行本最新刊第５服は８月23日（木）発売

今週号の『へうげもの』の後の

『クッキングパパ』の後の『ムーたち』の後に

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物欲をガンガンそそられて……くだされ









第89回全国高校野球選手権大会におきまして、

山田芳裕の母校が初の３回戦進出

数奇も野球も好きでたまらぬ向きは、

『ジャイアント』全９巻をどうぞ

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【関連サイト】
☆ebookJAPAN山田芳裕特設ページ
☆週刊モーニングオフィシャルサイト〈e-1dayモーニング〉『へうげもの』

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