邦画中心の衛星テレビ局
「チャンネルNECO」では、
映画
『千利休 本覺坊遺文』('89)を放送中
(8月期・4回)。
利休はなぜ死ななければならなかったのか。
千利休四百年遠忌に際し、
井上靖の原作を
熊井啓監督で映画化。
脚本は
溝口健二監督作品で知られる
依田義賢。
主なキャストは次のとおりです
(●印は故人)。
奥田瑛二(本覚坊)
●三船敏郎(千利休)
●萬屋錦之介(織田有楽斎)
加藤剛(古田織部)
●芦田伸介(太閤秀吉)
上條恒彦(山上宗二)
内藤武敏(東陽坊)
●東野英治郎(古渓)
加藤剛といえば
『砂の器』やら
『大岡越前』。
『へうげもの』の古田左介ってどうすか?
ちょっと訊いてみたいところではあります。
ビデオ、DVDともすでに絶版です。
ご自宅で視聴可能な方は、ぜひどうぞ。
利休の死、そして左介の死は、
『へうげもの』にとって言わずもがなの超重大エポック。
物語の先々を想像しながらご覧ください。
作品の詳しい内容は
こちら。
8月に入り、暑い日が続いております。
みなさまくれぐれもご自愛ください。
甲子園もはじまりました。
『へうげもの』単行本最新刊第3服の発売も間近。
8月23日水曜日、グリーンのカバーが目印です。
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