作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.772. 猛虎襲来〜山田芳裕.. 「是が非でもこの地を領す...
vol.738. ちょっちゅね〜山田.. 秀吉の朝鮮侵略における武...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.473. その女、おくに〜『.. 1591年2月4日、伊達...
〈ABBENOIKZO〉6日目が終わりました。へうげ十作・栢野紀文が地元・常滑へ帰ってしまったので、残念ながら新着画像がありません。三連休明けのチト憂鬱な火曜日、天候もパッとしない一日だったようですが、引き続きたくさんのお客様がお越しくださいました。売り上げのほうも平日としては大健闘の由。皆さまのおかげをもちまして、無事会期を終えることができそうです。3月23日水曜日は千秋楽。近鉄百貨店へぜひお立ち寄りくだされ。 『へうげもの』の主舞台の一・大阪で、是が非でもへうげ十作展を実現させたい。我らの野望がついにかない、開幕を翌週に控えた矢先の大震災。やきものはともかく、漫画もイベントもいわば不要不急の存在。被災地から遠く離れているとはいえ、時節柄よろしくないのではと、いろんな思いが関係者のアタマをよぎりました。不安のうちにフタを開けたワケなのですが、予定どおり催行できたことにホッとしています。 栃木県益子で制作する田村一は、地震で窯が損壊してしまい、出品点数を大幅に減らさざるを得ませんでした。19日から大阪で予定されていた個展もやむなく中止。在廊どころではなかろうと思いきや、初日にはるばる駆けつけてくれました。元気なカオを見るコトができたのは、我らにとって最大の収穫だったかもしれません。人間国宝・濱田庄司旧邸が甚大な被害を受けるなど、関東随一の陶芸地・益子は深刻な事態に瀕しています。陶芸家たちを救えとの声があちこちから上がり、複数のチャリティが動き出しました。やきものや陶芸とは浅からぬ縁。田村の窮状を知るにつけ、彼岸の火事ではありません。微力、非力ながら、何かせねばと思うております。皆さまも作家たちの再起をせめてご声援くだされ。 会期最終日の23日は、『へうげもの』12服の発売日です。タイミング的に忘れられないリリースとなりました。作家たちのためにもぜひ一冊……とはさすがに申しませんが(言ってるか)、さまざまな思いを胸に、宣伝、販促を行う所存です。テレビアニメ化に際し、店頭用POPを複数制作しました。いずれも古田「乙」織部をフィーチャーしております。書店の皆さまには鋭意ご活用のほど願っておきまする。 重ね重ね〈ABBENOIKZO〉はあと一日。関係者一同、販売によりいっそうの熱意を傾けます。一人でも多くの方々のご来場、お買い上げをココロよりお待ち申し上げ候。 タグ: ABBENOIKZO 近鉄百貨店阿倍野店 田村一 みんなのABBENOIKZOをまとめ読み 0 Tweet