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東日本から西日本にかけての広い範囲で低気圧が張り出し、大阪でもあいにく雨模様の一日となりました。お足許の悪い中、〈ABBENOIKZO〉へたくさんのご来場ありがとうございました。 へうげ十作・栢野紀文&小孫哲太郎は、前日設営から数えて在廊連続6日目。居残り佐平次が接客&販売、『へうげもの』の宣伝、そして撮影&ツイートに大奮闘。売り上げにも多大な貢献を果たした、よくがんばった、感動した……とは、本展責任者・伊藤克巳さん(たち吉商品開発部)の御言葉。 かのうたかおも京都からほぼ連日出動中.22日火曜日も在廊予定です。スキンヘッドとドレッド髭にピンときても、決して110番しないでくだされ。 本年度2回目+今年初+大阪初上陸のへうげ十作展も会期終盤となりました。なんだかんだとむやみやたらに忙しく、準備万端必ずしも調わず、地震の影響もあって立ち合い予定を約3分の1に予定短縮。ローテーションの狭間を十作諸氏がフル回転で埋めてくれました。もっとも、我らが会場でブラブラしていても、販売にはなんら貢献できませんけど。 居残り佐平次・栢野&小孫の作品が特に売れているようです。彼ら自身の営業努力もさることながら、ポップでカラフル、もしくはド派手な作風が、ナニワ好みにマッチしているのかもしれない。続いて今回初参戦、ひとり陶芸ユニット・フクモ陶器。「前田利家借景茶碗」ほか謎の非実用器(一応使えます)が熱烈支持との噂。さすがは笑いの王国・大阪、『へうげもの』の主舞台・大阪。「へうげ」をよくぞ理解してくださり、たいへんうれしく存じまする。 至極まっとうな場所で、チトばかり異色を発揮するのがへうげ十作展。紳士淑女が集う百貨店という場所柄、展示上の制約はつきものながら、業界一(推定)のへうげた担当部長氏(匿名希望)より、ひとかたならぬご高誼を頂戴しました。 詳しい経緯は業務上割愛しますが、部長の熱意に十作展生みの父・伊藤さんが共鳴。男同士のバイブレーションに我らも共振。意気に感じたコラボレーションが実現てな具合。有料の美術展とは異なり、売ってナンボのやきもの展。売れなきゃ損損なのですが、売らんかなではないサムシングに本展は支えられております。 いろんな方のご厚志に甘えて、会期は残り2日間、3月23日水曜日まで。折からの不景気、未曾有の大震災直後という時節柄。最大限売るコトで、作家たちにも報いたいと思います。大規模な再開発で変わりゆく天王寺界隈のランドマーク、近鉄百貨店阿倍野店にてお待ち申し上げ候。 タグ: 近鉄百貨店阿倍野店 ABBENOIKZO たち吉 みんなの近鉄百貨店阿倍野店をまとめ読み 0 Tweet