作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
「吉田織部」をありがとう〜「古田織部.. 9月8日付・当...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.696.男はつらいよ〜山田芳.. たち吉主催〈へうげ十作『...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.423. 床を敷け〜『へうげ.. 単行本第7服発売を記念し...
不穏な首都圏をしばし離れ、大阪へ行って参りました。家族を残して東京を離れるのは正直不安。こういう出張は初めての気がします。へうげもの+へうげ十作のコラボ陶芸展も数を重ねてほぼ十回目。多数の方々が窮状を余儀なくされ、イベントの自粛が相次ぐ中ではありますが、予定どおり敢行の運びをなりました。〈ABBENOIKZO〉の会場は近鉄百貨店阿倍野店2階イベントスペース。近鉄大阪阿部野橋駅、JR&大阪市営地下鉄&阪堺電車天王寺駅直結。交通至便につき、この三連休、ぜひともお出かけくだされ。 栢野紀文(常滑)、田村一(益子)、かのうたかお(京都)、小孫哲太郎(千葉)、大江憲一(美濃)、鈴木陽子(千葉)、水垣千悦(東京)、松本治幸(信楽)、大江志織(京都)、篠崎裕美子(大阪)、春名祐麻(神戸)、そして盲腸で入院中の病院を抜け出した金理有(大阪)。十作メンバー&特別参戦プレーヤーが多数集結。我々関係者にとっては、従来にない盛大な決起集会となりました。 謎のヤングブラッドクリエイター・他社比社の映像で会場をバーチャルに再現。単行本デザイナー・シマダヒデアキ&L.S.D.の新作グラフィックが壁面を飾ります。地下コンコースに設置されたマルチモニターでは、他社比社制作のCM絵像が流れるほか、近鉄電車内では中吊り広告を多数掲出中。ほぼトンボ返りの都合上、乗車の上実見することかないませんでしたが、サウス大阪の皆さまには、『へうげもの』&へうげ十作を知っていただく好機にしたく願うておりまする。 3月19日(土)〜20日(日)は、大阪のアートシーン、サブカルシーンではちょいと知られた赤いアーチスト・浜崎健茶会を開催。『へうげもの』ゆかりの「丿貫」をリスペクト。亭主たる浜崎も「丿健」を襲名。お客様にお出しする菓子箱には、浜崎の描いた丿貫がプリントされるこだわりよう。全60箱のうち、ほんの数個だけ山田芳裕直筆サイン入りです。各日午後2時~午後4時の1回ずつ、各30名様限定。当初有料とお知らせしましたが、諸事情により無料に変更となりました。浜崎の盟友、映像作家・片山宏明制作、『へうげもの』の映像クリップが流れる中、へうげ十作の抹茶碗で(予定)、赤色インディーズ茶の湯をお楽しみくだされ。 余談中の余談ながら、金理有@盲腸のお母さんが初日来場してくれました。モーニング最新号と山田芳裕『度胸星』をお買い上げくださいましたこと、心より御礼申し上げます。この機に見て、触れて、願わくば買って、『へうげもの』の世界を知っていただけたらこれ幸いてな催しです。茶の湯&やきものフリークはもちろんのこと、うつわビギナーズを常に意識しておりますれば、重ね重ね大勢の皆さまのご来場をばお待ち申し上げ候。 本展の詳細は本誌公式サイト、ならびに近鉄百貨店阿倍野店公式サイトをご覧くだされ。Twitter@へうげものでも、関連情報を随時、発作的につぶやいておりまする。末筆ながら、TVアニメ『へうげもの』オープニングテーマ、”Bowl Man”feat.IKZO(吉幾三)/cro-magnonを含むコラボアルバム(5月発売予定)のデモを会場で先行限定公開中。放映&発売に先駆けて試聴されたい向きもぜひぜひお運びあれ。 【追伸】 東北地方太平洋沖大地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。近鉄百貨店では救援募金活動を行っています。へうげ十作・田村一、二階堂明弘両氏が被害を受けたことも相俟って、はなはだ微力ながら、同社の志に深く賛同する次第です。阿倍野店2階イベントスペースの〈ABENOIKZO〉会場付近に募金箱が設置されていますので、ご来場の際はできる限りご協力ください。本作関係者一同、衷心よりお願い申し上げます。 タグ: ABBENOIKZO 近鉄百貨店阿倍野店 浜崎健 みんなのABBENOIKZOをまとめ読み 0 Tweet