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作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
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vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
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盛況のうちに終了した〈HAKATANA〉。多数のご来場、まことにありがとうございました。かねてより交流のあった古田織部のご子孫・尚幸さんご来臨。マンガートビームスTのプロデューサー・I氏と、九州勢の陶芸家・竹花正弘が高校の同級生。催しを紙上で紹介してくれた毎日新聞の記者氏が竹花の従兄弟。世間は狭いな……と思わずにいられませんでした。さらには急きょ撮影を依頼した在博の映像作家・泉山朗土と、今回へうげ十作に初参戦の陶芸家・小孫哲太郎も東京・本郷高校の同級生とは。会場にて卒業以来の再会を果たしました。世間は狭いな……と思わずにいられませんでした。 (撮影:小孫哲太郎/以下同) 初日在廊後、長崎県は軍艦島へ飛んだ小孫。廃墟マニアには名高い産業遺跡をどうしても見ておきたかった由。かたや泉山、昨今アートイベントで知られる瀬戸内海は犬島の栄枯盛衰にフォーカスしておりました。現代アーチスト・柳幸典の著書『犬島ノート』(ミヤケファインアート)にて、泉山のカメラがとらえた「廃墟」を多数辿ることができまする。 のどかな小島に遺る鉱業所跡と、光る海、光る大空、光る大地のコントラストはまさに絶妙。「産廃」と現代アートの組み合わせには、さまざまな摩擦も報じられましたが、それはいったんおいときまして、人間やら文明の営為を大胆にインスタレーション化したアーチストの試みと、伴走したビジュアリストの熱情を『犬島ノート』でご覧くだされ。 なお、泉山撮影による〈HAKATTANA〉の模様は、モーニング誌上でのライブルポ化を検討中です。掲載の際はぜひご覧いただきたい。 タグ: HAKATTANA 泉山朗土 小孫哲太郎 みんなのHAKATTANAをまとめ読み 0 Tweet