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vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
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vol.705. 細川ガラシャ〜山田.. 老いたか秀吉。地雷を踏み...
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スクエアでシャープが常識の磁器系作家でありながら、しのぎ・たわみ・ゆらぎ・ゆがみをひたすら追求。民藝の拠点・益子に居を構えつつ、地元の土は使わない。制作の合間に自(磁)製ピックでギターを爪弾き、軽ライトバンで東奔西走。無精髭とサンダル履きで得意先の多い代官山に出没。若手激陶者集団・へうげ十作の中で、融通無碍、泰然自若、天衣無縫の筆頭格。とにかく田村一が、僚友・栢野紀文の本拠地・常滑に上陸です。 「常滑」といえば六古窯の一にして、朱泥の「急須」が代名詞。永谷園と山本山の祖が手に手を取り合い広めたという、煎茶文化=喫茶文化を担いし地。かたや田村の「ポット」は上記代官山はじめ、ショップ&カフェ関係者に大人気。急須とポット、ポットと急須。現代のリビングにおける勝者はどっちだ。フリースタイルな注器の旗手が伝統工芸に挑戦状を叩き付ける。常に滑らかなる常滑。まるっとした常滑。名古屋圏の皆さま、タムラーの冒険にご声援ヨロシク。 【田村一 陶展】 会期:2010年9月18日(土)〜28日(火) 会場:常滑・共栄窯 愛知県常滑市北条2-88 営業時間:10:00〜17:00 水曜日定休 田村一関連サイト:落武者文体演習帖 ツイッター タグ: 田村一 へうげ十作 栢野紀文 みんなの田村一をまとめ読み 0 Tweet