香港の雑誌〈CUP(茶杯雑誌)〉最新号が、「戰國時代的極樂淨土 Mino, Japan」と題し、織部焼の故郷&若手激陶者集団・へうげ十作発祥地である岐阜県美濃エリアを特集。山田芳裕『へうげもの』も紹介されました。主人公・古田織部を評して曰く「戰國時代的御宅始祖」とは言い得て妙か。香港では『へうげもの』の台湾語版『戰國鬼才傅』が販売されているようです。翻訳の難しさもあって、多国語化はなかなか進みませんが、これを機に汎亜細亜化を図れたらと願う次第。末筆ながら、同誌エージェント・佐保暢子さんにココロより御礼申し上げます。
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