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『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
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渋谷2丁目,青山学院裏のギャラリー〈うつわ謙心〉は,業務用食器の輸入会社に勤務していた佐藤謙心が独立・開業しました。小さな城ながら,作家とうつわへの愛着がぎっしり詰まったスペースです。近隣のバーを会場に毎月主催するイベント〈うつらわ・ば〉にお邪魔しました。 陶芸家の作品で華道家が生け花ライブ。ミュージシャンが伴奏というか伴走。見入りつつ聞き入りつつ酒を楽しむ「四位一体」のパフォーマンス。うつわ謙心の常設作家・二階堂明弘(へうげ十作)から噂を聞いた時は,(ん……?)と思ったものですが,これがなんともイケました。koyuが爪弾くベースに合わせ,今井蒼泉が居合道の如き所作で,ゲスト陶芸家・鈴木陽子の端正なうつわに生きとし生ける。緊張感あふれる約三十分の「演武」は,一見の価値ありです。 「お花」と聞いて,門外漢はすぐさま女性&着物を連想するワケですが,男性的でダイナミックな表現を追求する作家もいる。ジャンルを越えたセッションによって,もうひとつの別の世界が視えるコトもある。次回〈うつらわ・ば〉は5月15日(土)開催予定。興味のある方はぜひお出かけくだされ(文中敬称略) タグ: うつわ謙心 うつらわ・ば 今井蒼泉 みんなのうつわ謙心をまとめ読み 0 Tweet