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vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
vol.705. 細川ガラシャ〜山田.. 老いたか秀吉。地雷を踏み...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
フェイスブックに移行してます 平素ご愛読ありがとうござ...
vol.818. 山田芳裕推薦図書 .. ホント久々に作者に係わる...
表題のとおり、山田芳裕『へうげもの』第10服刊行記念祭・隅田川純情篇……は最終日を迎えます。建物とやきものがマッチして、じっくり楽しめた。漫画+陶芸+隅田川の組み合わせがグッド。ヨロコビの声を多数頂戴しました。関係者一同感激に堪えません。なぜ漫画とやきもの、陶芸なのか。怪訝に思われる方もいらっしゃるでしょうが、その答えは……古田織部がいるからです。 今回、シマダヒデアキ(L.S.D.)のへうげグラフィックスをあえて抑え気味にしました。ルーサイトギャラリーの佇まいに敬意を表し、邸内の雰囲気と眺めを味わっていただこうと思ったからです。他社比社制作「NONFICTIONへうげもの」も、ルーサイト館内の模様をCG化。「昭和」風情と織部の共演が実現。同化か異化かは見る方次第ですが、伝統と現代の融合がささやかに演出できたのではないかと思います。 畳の上でやきものに触れ、二階のバルコニーから隅田川を眺めていると、名残惜しさと止まらない。生まれた家に帰ってきたような気分にさせるルーサイトとも、あと一日でお別れです。ゲスト作家・小林敦&服部将己、へうげ十作・栢野紀文、横山拓也、田村一、加藤素規、大江憲一、鈴木卓、二階堂明弘、金理有の熱陶激陶とともに、懐旧の情に浸ってくだされ。最終日、大勢の皆さまのご来場をココロよりお持ち申し上げておりまする。 タグ: MEGYUWAZO ルーサイトギャラリー へうげ十作 みんなのMEGYUWAZOをまとめ読み