作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
「吉田織部」をありがとう〜「古田織部.. 9月8日付・当...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.696.男はつらいよ〜山田芳.. たち吉主催〈へうげ十作『...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.423. 床を敷け〜『へうげ.. 単行本第7服発売を記念し...
山田芳裕『へうげもの』第10服刊行記念祭の会場は、浅草橋・ルーサイトギャラリー。戦前戦後、一世を風靡した芸者歌手・市丸旧邸です。かつて芸者さんがレコードを出し、歌謡界の頂点に君臨する時代があった。ヒット曲を連発した功績を称え、ビクターの社長がポンと……家を買い与えた。花柳界と宴会風俗の隆盛ぶりがよくわかるエピソードか。 『へうげもの』も市丸姐さんに敬意を表し、似非わび数奇者・一品更屋プロデュース「昭和ブルース茶会」を開催。ギャラリーの小間に「さかバーへうげ」を設え、本物のバーマダムがお客様をもてなしました。酒と肴と抹茶とお菓子と世間話。酔いが回れば一味同心。四十八種類の絵カード入り・サラダおかきとカストリ雑誌で話も弾む。我流邪道の自由形茶席、これぞ織部流なごみの極致……とは云わないが、お客様その一・某茶道師範にも意外や好評でした。 茶の湯は『へうげもの』の主要テーマなれど、なにぶんにも門外漢につき、係わり方がむずかしい。カジュアルと笑いがへうげ流と心得、関連イベントではひたすらフリースタイルに徹しております。作法にこだわらず、三枚目を貫き、シロートでもいますぐたのしめる「わびわび」の茶の湯、とりあえず我らに分相応のへうげ茶を、今後もシコシコ続けます。またの機会をお待ちくだされ。 会期は1月29日(金)まで。平日につき、ご多用中とは存じますが、織部の末裔たちの熱陶を、見て触れて、お買い求めいただければ幸いです。 タグ: ルーサイトギャラリー 一品更屋 市丸 みんなのルーサイトギャラリーをまとめ読み