このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
その昔「下北沢」は茶畑だった!?〜〈.. 先日ご紹介した〈しも...
vol.705. 細川ガラシャ〜山田.. 老いたか秀吉。地雷を踏み...
古田左介・その栄光と「物欲」の軌跡 .. 主人公・左介の...
老いたか秀吉。地雷を踏み続けるか豊臣。1595年7月、朝鮮戦線膠着中に起こった関白秀次事件。真相は闇の中ですが、山田流、へうげ流には、ロッキード、リクルートてなところか。悲劇のヒロイン・細川ガラシャも登場。今年最後の発売号、歴史の謎、男女の実相をどうぞお楽しみくだされ。 天下人の一族に生まれ、恍惚と不安のうちに死んだ豊臣秀次。数々の乱行も後世に伝えられておりまするが、ホントのところは誰にもわかりません。人呼んで殺生関白、享年二十七。『へうげもの』の中ではひときわ短い生涯でした。チトばかり粗略な扱いでスミマセンでした。ココロよりご冥福をお祈り申し上げます。 第二のゲストスターは細川ガラシャ。古田織部の朋輩・細川忠興夫人にて御座候。明智光秀の娘ゆえ、本能寺の変以降、苦悩と忍従の日々を過ごしたという。敬虔なるキリシタンとはあまりにも有名。かたや忠興、尋常ならざる独占欲の虜にして、妻にDVを繰り返した男というコトになっている。有名人夫妻の真相や果たして如何に。家庭トラブルのエキスパート・古田織部、四角い世間を丸く収めます(?)。 単行本最新刊10は2009年1月22日(金)発売。カバーは上質なサーモンピンクを厳選。1月23日(土)から、都内2ヵ所で刊行記念イベントを敢行。〈MEGYUWAZO in 柳橋〉は台東区柳橋・ルーサイトギャラリー(〜29日)。〈MEGYUWAZO in 代官山〉は渋谷区猿楽町・マンガートビームスT(〜2月5日)。若手激陶者集団・へうげ十作新作展、マンガート『へうげもの』Tシャツ新作リリースなど、それぞれ別内容でお届けします。下町と山の手、へうげた札所めぐりをば。 タグ: 豊臣秀次 細川忠興 細川ガラシャ みんなの豊臣秀次をまとめ読み