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vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.705. 細川ガラシャ〜山田.. 老いたか秀吉。地雷を踏み...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
その昔「下北沢」は茶畑だった!?〜〈.. 先日ご紹介した〈しも...
会期初めての週末、たくさんのご来場ありがとうございました あまりの混雑に、チラ見で立ち去る方も多かったよう模様 作品をゆっくりご覧いただけず、申し訳ありませんでした この日、京都からかのうたかお、大阪から金理有が相次いで来京 在廊作家の作品はなぜか売れる、お買い上げの皆様に感謝です 京焼の工房に生まれ、海外青年協力隊員としてアフリカへ渡り、 どこにあるやらよくわからないセネガルで数年間の作陶指導 かのうたかおはもっぱらオブジェの領域で活動してきました 数年前、陶芸家としてのルーツであるうつわに目覚めてより、 伝統と土俗を反映した味わい深い秀器を放ち続けています へうげ十作の中で、陶芸家の子息はかのうを含めて2人だけ 長い歴史を誇る京焼のスタンダードを崩すのは容易ではない 雅な意匠を残しつつ、オブジェの趣、アフリカの大地の記憶、 作家としての様々な経験を小さなうつわにすべて注ぎ込む まさにフュージョンな独特のシェイプと風合いをこの機にぜひ かたや、母校・大阪芸大のアトリエで豪器に磨きをかける金理有 金属と見紛うばかりの作品群に、アート界でも注目高まる逸材也 日本と韓国、実用と鑑賞、彼もまたフュージョン、ミックスの使徒 今回、溶鉱とでも呼ぶべき、火傷しそうな酒器を多数繰り出しました ショットグラスとして、テキーラやジンをグビッと煽るのも一興かと オブジェ作家としての面目躍如、豪壮な「珍器」も並びます 明らかに男根と思しき置物、一輪挿しには、一見で腹がよじれました 『ISETOYAN』におけるベスト・オブ・へうげに迷わず認定 紳士淑女の城・伊勢丹の皆様には深くおわびする次第ですが、 男女和合の象徴、安産の神様として、ご家庭でぜひ崇めていただきたい 昨年の伊勢丹展より会場も広がり、にぎわいを増しました 硬軟取り混ぜバラエティにあふれた熱陶激陶の数々に加え、 シマダヒデアキ(L.S.D.)のへうげグラフィックスが大爆発 伊勢丹本館5階、それはもう広うございまするが、 「男伊達」画像を目印に『ISETOYAN』へお運びくだされ 6日目以降も、ご近所ご家族お誘い合わせの上、伊勢丹へゴーです タグ: かのうたかお 金理有 ISETOYAN みんなのかのうたかおをまとめ読み