作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.772. 猛虎襲来〜山田芳裕.. 「是が非でもこの地を領す...
vol.738. ちょっちゅね〜山田.. 秀吉の朝鮮侵略における武...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.473. その女、おくに〜『.. 1591年2月4日、伊達...
上司からの結婚祝いのお返しを選びに訪れた人 父子連れ立って足を運んでくれたへうげファン 全面リニューアルに際し、十作の作品を選んだ老舗旅館 伊勢丹新宿店本館5階に、今日もいろんな方々が訪れました 雨模様にもかかわらず、本当にありがとうございました 買ってみて、愛でてみて、使ってやらねばうつわは活きない 山本五十六元帥みたいな……そういうキモチで、 山田芳裕と『へうげもの』はやきものと係わっておりまする 古田織部が組織したという「織部十作」になぞらえ、 「へうげ十作」を発案したのも、決して「美」のためではない 面白くて、なおかつ使えるうつわを追究する若手陶芸家たちと、 伝統工芸とも、美術やアートとも違う何かをアピールしたい 「何か」がなにか……は我々にもまだよくわかりませんが、 十作によるうつわ展を開催しつづける所以です 能書きはさておき、参加選手の作品を個別にご紹介します まずは、極彩色のイリュージョニスト・桑田卓郎から 赤青黄桃金銀黒……鮮やかに過ぎる色づかい 原色を駆使することにかけては、おそらく世界一 破綻も乱調も恐れぬオブジェ的装飾も実にボーダレス さりとてモダンリビングに最適なテーブルウェアを、 きっちり作り続ける硬軟両刀の使い手にして、 アートの領域からも日に日に評価が高まっている 値段がチト高くないかい……と思うのはたぶん気のせい クリスマスプレゼントに最適の逸品かと存じます 桑田卓郎は今回、磁製ストローなるものを多数出品 時節柄、吸うとなると、ついつい別のものを連想しがちですが、 色鉛筆かと見紛うポップでカラフルな色彩が絶妙です どうやって洗うのかと訊かれると、答えに窮するけれど、 磁器のストローでカクテルを味わうのも乙ではないかと 寒波が少しずつ忍び寄り、身も心も萎えるこの季節 年配のご婦人方がなにゆえかほどに派手ごのみなのか 担当ももう若くはないので、少しはわかる気がしてきました 身近に燃える色がないとどうもエネルギーが湧かない 皆様もビシッとした配色の桑田作品で喝を入れては如何でせうか タグ: へうげ十作 ISETOYAN 桑田卓郎 みんなのへうげ十作をまとめ読み