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vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.705. 細川ガラシャ〜山田.. 老いたか秀吉。地雷を踏み...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
その昔「下北沢」は茶畑だった!?〜〈.. 先日ご紹介した〈しも...
去る2月、第8服刊行記念イベント〈ト・コヲシケ〉にて、 風狂な茶席を手がけた極似非わび茶人・一品更屋主人 日本の伝統芸術を愛し、祝祭の衰退を嘆く憂国の士が、 東京・千駄木の旧安田楠雄邸に和の継承者たちを集め、 一大イベント〈祝ーいわいー〉を主催します 旧安田邸は日本の伝統的な家屋の姿を現代に伝える名建築 大正8年(1919)、豊島園創設者・藤田好三郎邸として建てられ、 その後は安田財閥の創設者・安田家の子孫が代々居住 近代の数奇者の系譜にも連なる、つわものどもが夢の跡 初期資本主義の栄光を色濃く映す貴重な遺構と申せましょう 日本の「祝いごと」の形はただ忘れ去られていくだけのものなのか 我々日本人が古来から形成してきた美風を再発見すべく、 一品更屋主人は今回、ズバリ「祝」をテーマに据えました 多士済々の工芸作家が己が和と数奇を競い合うのみならず、 ほんものの結婚披露宴を3日間にわたり同時開催 挙式予備軍にとっても、見逃せない催しとなるハズです 本展にはへうげ十作の主力、田村一&二階堂明弘が参戦するほか、 第9服刊行記念イベント〈へうげて、暮らすか〉の協力者、 花道みささぎ流家元・片桐功敦もまさに彩りを添える 日本家屋と工藝の美、華燭の典の麗しきにぜひ浸っていただきたい 勝手に名付けて「祝いの乱」、古代史ファンにもあえて捧げまする 詳しくは本展HP&ブログにて 【祝ーいわいー】 会期:2009年10月10日(土)〜12日(月) 会場:千駄木・旧安田楠雄邸 東京都文京区千駄木5-20-18 東京メトロ千代田線千駄木駅下車徒歩5分 参加作家:大橋陽山(書道家) 片桐功敦(華道家) 二階堂明弘 田村一 郡司庸久(陶芸家) 竹俣勇壱(金工作家) 折型デザイン研究所 入場料:1500円(お茶・お菓子付き) 入場は事前予約制です お申し込みは事前予約登録フォームからどうぞ 日程:10月10日(土)16時〜18時 結婚披露宴 壱の宴 10月11日(日)10時〜16時 祝ーいわいー 展示公開 10月11日(日)16時〜18時 結婚披露宴 弐の宴 10月12日(月)10時〜16時 祝ーいわいー 展示公開 10月12日(月)16時〜18時 結婚披露宴 参の宴 企画・主催:一品更屋 祝実行委員会 協力:art-Link 上野-谷中2009 財団法人日本ナショナルトラスト たてもの応援団 芸工展2009 タグ: 一品更屋 田村一 二階堂明弘 みんなの一品更屋をまとめ読み