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へうげ十作(第3弾)参加作家、常滑焼の俊英・山田想が、 東京銀座・黒田陶苑で個展を開催します 目白〈ト・コヲシケ〉、京都〈へうげもの展〉でも、 伝統と現代の架け橋たる山田想の作品が大人気 抹茶より煎茶数奇な皆様、ふるってお出かけくだされ (文中敬称略 画像は全て銀座黒田陶苑DMより) 山田想の祖父・三代山田常山(故人)は常滑の至宝 「人間国宝の孫」という枕詞は、むしろ重荷かもしれない 「名門」とはある意味足かせであり、辛かろうとも思われる それでもあえて伝統の継承を選び、さらなる発展という使命を担う ようやく三十路の山田想、陶藝界の麒麟児の一人です まさか十作に参加してくれるとは、夢にも思いませんでした さて、常滑焼といえば、真っ先に浮かぶのが朱泥 穴窯焼成による土味豊かな作品も常滑ならでは 「崩し」が困難なほど、完成された伝統を守りながらも、 山田想は現代的な独自の境地に挑み続ける 温故知新、エバーグリーンの逸品をこの機にぜひおひとつ 〈朱泥・常滑 山田想 個展〉 会期:平成21年6月20日(土)〜25日(木) 会場:東京銀座・黒田陶苑 二階展示室 営業時間:午前11時〜午後7時 22日(月)は定休日 作家在廊日:ほぼ毎日 山田想略歴:(黒田陶苑DMを参照) 1979年、愛知県常滑市生まれ。2002年、常滑陶芸研究所修了後、 岐阜県多治見市に移り、作陶を開始。04年帰郷。常山窯にて、 祖父・山田常山、父・山田絵夢(現・四代常山)の指導の下、 朱泥や常滑の急須などの制作を開始。常滑焼の伝統を継承。 へうげ十作(第3弾)にも参戦。 タグ: 山田想 へうげ十作 常滑焼 みんなの山田想をまとめ読み