作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
「吉田織部」をありがとう〜「古田織部.. 9月8日付・当...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.696.男はつらいよ〜山田芳.. たち吉主催〈へうげ十作『...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.423. 床を敷け〜『へうげ.. 単行本第7服発売を記念し...
山田芳裕『へうげもの』第九服は2009年7月23日発売 初版限定特典として、へうげ十作「今焼」を抽選で十名様に謹呈 これに先駆け、モーニング7月9日発売号巻頭にグラビア掲載 『へうげもの』だけの異色企画、数えなくても四回目 参戦作家より熱陶続々襲来中にて候 新刊ご購入&ご応募の参考までに、ぼちぼちお目にかけます 今回は「用の美」にこだわらず「無差別級」を標榜 オブジェ作家が初めて複数参戦します 先行公開第一弾は最強秘密兵器・林茂樹の、 「mini Koz-o white edition」 某大学で国際関係論を専攻しながら、あえてやきものの道へ 自分にしかできない、自分だけの世界を模索した果て、 セラミックによるフィギュア制作にたどり着いたという 林が日夜心血を注ぐ「Koz-o」は、SF数奇、 キューブリック数奇、子ども数奇から生まれた作品との噂 石膏でひとつひとつ精緻に型を取り、 焼成したパーツを強力接着剤で丹念に組み上げる 数奇であるゆえに時間がかかる、当然量産不可能です 人形=死体愛好を連想する向きもなくはない 林の「Koz-o」も初めて視た目には一瞬冷ややかに映る だがしかし、よくよく眺めれば愛らしいカオ プックリ膨らんだおなかも実にリアルな赤ん坊 土と焔と林のセラミック&わが子への愛が、 (*林曰く「人類全てへの愛」) かのキューピーにも勝る愛嬌を世に生み出しました 担当はフィギュアに対しておよそ興味のない輩ですが、 一目会ったその日から「Koz-o」のトリコ 人の親ならわかる「Koz-o」は長い友達 完成度と魅力に比して、値段はむしろ安いと云える さりとて容易に手が出ない額面ではある 大出血の「今焼」企画史上、破格の大量流血……です あえて「セラミスト」を名乗り、日本はもちろん、 世界にもあまりほとんど類例のない「荒野」をゆく林 あくまでも不偏不党の一匹狼でありたいと固く決意 「十作」の一員でなく、客員、顧問……というキダ・タロー形式に とはいえ、7月開催〈へうげて、暮らすか〉にも参戦決定 「今焼」へのご応募はもちろんのこと、 目黒・クラスカへ「koz-o」に会いにきてくだされ 林茂樹オフィシャルサイトはこちらから 展覧会の記録、制作日記を意欲的に綴るブログなど、コンテンツ充実 とにもかくにも、愛しの「Koz-o」たちがいっぱいです *本文画像中、白いフィギュアが「mini Koz-o」 黒いフィギュアが「Koz-o」 「今焼」企画のプレゼント点数は「mini Koz-o」一点のみ クラスカには「Koz-o」「mini Koz-o」を複数出品予定 タグ: へうげ十作 林茂樹 Koz-o みんなのへうげ十作をまとめ読み