作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
「吉田織部」をありがとう〜「古田織部.. 9月8日付・当...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.696.男はつらいよ〜山田芳.. たち吉主催〈へうげ十作『...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.423. 床を敷け〜『へうげ.. 単行本第7服発売を記念し...
1593年(文禄二年)夏、秀吉に待望の世継ぎ・拾が誕生 ようやく生まれた棄=鶴松にあっけなく先立たれ、 精気御沈滞の天下人にようやく気力が甦る だがしかし、二人の息子は実子か否か 歴史上の「ミステリー」に新解釈……です 当ブログのトップ画像を変更しました 単行本装丁者・シマダヒデアキ(LSD)制作です 154649 『山田芳裕の茶道具愛』第2回、 2009年5月27日付・読売新聞全国版朝刊文化面に掲載です 『へうげもの』とあわせて4649お願いします 生殖機能は腎臓が司る、精子は腎臓でつくられる 射精の回数や精液の量には予め限りがある 当時の常識ではそういうことになっていた 秀吉は人一倍房事に耽り、精力を急激に消耗 男性機能の終着点たる「腎虚」に陥り死んだ そういうことが昔から、まことしやかに語られてきた 現代医学の立場から分析、推論すると、 実際の死因は腎不全もしくは尿毒症ではないかという 腎臓が弱かったのはどうやらたしかなようだが、 生殖機能と腎機能の間に直接の因果関係は認められない 陰嚢水腫という宿痾を抱え、精子が分泌しにくかかった そう思われる記述が在世中にあるらしい ……最近読みかじった複数の本から、 秀吉の健康状態をダダッと要約してみました 現代なら容易く治療できたことも、当時は不治の病であった 医療の時代性が歴史をつくった……てなことが云えそうです 専門家による一連の推測が正しいとすれば、 秀吉にはやはり実子はいなかったのかもしれない では一体、棄や拾の本当の父親は誰なのか 昼メロ的、ワイドショー的詮索は山田ごのみではありません 石田三成か、大野治長か、まさか古田織部ではなかろうが、 そのあたりはご想像におまかせします 山田芳裕独自の新解釈……につきましては、 モーニング5月28日発売号でお読みくだされ 天下人たるもの、あくまでもココロが広い 秀吉という御仁が以前にもまして好きになりました とにかく、子は鎹(かすがい)……なのです タグ: 豊臣秀吉 徳川家康 古田織部 みんなの豊臣秀吉をまとめ読み