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既報のとおり、上掲展が東京・茗荷谷で開催中 土曜日の夕方、オープニングパーティーが開かれました ギャラリーがバーに変身し、二階堂の作品でビールやワイン いいうつわで呑む酒は、やはり一味ちがう 〈二階堂明弘 作陶展〉は、2009年4月25日(土)まで、 東京・茗荷谷、CONTRASTO GALLERIAにて開催中 二階堂は〈へうげもの展 at TACHIKICHI〉にも出品予定 2009年4月29日(水)〜5月12日(火)まで、 京都四条・たち吉本店にて開催です 二階堂のカップにビールを注ぐと、細かな泡が立つ 彼の拠点・益子の陶土は粒子が粗く、表面に凹凸が多い 加えて、高温焼成の焼き締め技法と関係があるという 含有される酸化鉄からイオンが発生し、味をさらに引き立てるとも 論より証拠、二階堂作品でビールを呑むと、違いがよくわかります *追記;写真の作品はビールの泡立ちがよくなる益子の白土を使用。 酸化鉄が多く含まれる黒土を使うと、味は引き立つが、 泡は立ちにくくなるとのこと(二階堂より) 会場ではこの日、ワインやウィスキーなどをワンコインで提供 ビールに限らず、いいうつわで呑む酒はやはり旨い 自らもかなりの左党である二階堂の酒器は、 ぐい呑み、徳利、いずれも使い込みたい……魅力十分 陶製ワインボトルも出色にて、葡萄酒党にも見逃せません 古田織部は茶席に大胆に酒を取り入れ、会席を賑やかなものにした 今日に続く日本人の飲酒と宴会スタイルを決めちゃったのも、 どうやら古田織部というコトが云えそうです 二階堂以下、へうげ十作による「酒陶」展はできないものか ギャラリー&酒関係者の皆様のご賛同をお待ち致しておりまする タグ: 二階堂明弘 へうげ十作 CONTRAST GALLERIA みんなの二階堂明弘をまとめ読み