作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
「吉田織部」をありがとう〜「古田織部.. 9月8日付・当...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.696.男はつらいよ〜山田芳.. たち吉主催〈へうげ十作『...
浅井茶々さん、おめでたですね〜『へう.. 男は「諦め」の境に達する...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
vol.423. 床を敷け〜『へうげ.. 単行本第7服発売を記念し...
『へうげもの』が誇るいじられキャラ・上田左太郎重安 戦国史上の隠れた傑物は、やがて「宗箇」と号し、 茶の湯の歴史に欠かせない逸材となる 自ら作陶を手がけた宗箇の超逸品「さても」を、 上田の敵……山田芳裕が実見に与りました なお、中国新聞に山田インタビューが近日掲載されます 広島県の皆様、ぜひお見逃しなく 広島市西区、茶道上田宗箇流本部・上田流和風堂 流祖・宗箇をあんな風に……描いているにもかかわらず、 上田宗冏家元・宗篁若宗匠が温かく迎えてくれる 織部作の茶杓、丹波・備前・伊賀の水指など、 宗箇遺愛の品々が居並ぶ中、「さても」と待望のご対面 太刀をエイヤと振り下ろすが如き、大胆なヘラ使い もののふの血潮がたぎるよな、赤々とした色あい この度、広島市重要文化財に指定された「さても」は、 作り手の凄まじい気魄が全身にみなぎっておりまする 山田評して曰く「しゃがれ声のブルース」也 下剋上の戦国時代がようやく終焉を迎えるとともに、 荒々しい気風を体現した桃山陶の隆盛も今は昔 織部焼の一世風靡がセピアに色褪せた頃になお、 宗箇はこの世でただひとり、武士の気概を失わずにいたのか 不器用な男の豪快な創意は、まさに永劫不滅です 宗箇の肖像画は現存していない その面影を伝えるのは、『へうげもの』の左太郎のみ 宗冏家元よりかような御言葉を頂戴しました 織部の弟子となった左太郎のいじられ度はますます高まる 上田流関係者の皆様、引き続きお許しくだされ さて、和風堂には広島城内にあった上田家上屋敷が再現され、 将軍・藩主を招いた数寄屋御成の設えが甦りました 織部&宗箇の武家茶を知る上で、非常に貴重な施設です 利休が極限まで縮めた茶室から、ゆとりある寛ぎの空間へ 迷コンビの「挑戦」は、今後『へうげもの』にてご覧じろ タグ: 上田宗箇 さても 上田流和風堂 みんなの上田宗箇をまとめ読み