陶芸界最強の虎の穴・多治見市陶磁器意匠研究所で、

へうげ十作・横山拓也、川端健太郎の同期生

美濃の強豪・鈴木伸治さんが、大丸心斎橋店で個展を開きます

無地志野、紫志野を中心に、新作の瀬戸黒をフィーチャー

『へうげもの』の超重要アイテム「志野」の魅力をご堪能あれ










へうげ作中で織部が「はにゃあ」と評した志野は、

白釉と絵付で、日本のやきもの史上に一大画期を成す

どちらかといえば、穏やかでファニーな印象もありますが、

鈴木伸治さんは男性的で激しい、独自の志野を追い求める

業火に身を焦がしたかの如き、豪快な景色は必見です

【鈴木伸治作陶展—志野—】

会期：2009年１月21日（水）〜２月３日（火）
会場：大阪・大丸心斎橋店 南館８階 現代陶芸サロン桃青
　　　大阪市中央区心斎橋1-7-1
営業時間：10時〜19時30分（最終日は17時まで）
作家在廊日：１月21日（水）・22日（木）・２月１日（日）
陶歴：1976年 岐阜市生まれ
　　　2000年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
　　　2002年 多治見市に築窯
　　　2007年 東京・黒田陶苑にて初個展