(photo by M.Yamada)
スーパーにこんなんありましたけど
編集部に山田芳裕夫人からメールが
知ってるヒトは知っている、
KAGOME〈織部〉とは?
「自然を、おいしく、楽しく。」の
カゴメが、いまなぜ「織部」なのか?
もしかして『へうげもの』と関係あるのか?
さっそく、カゴメ株式会社に問い合わせてみました
(苦笑)
〈織部〉とは、ロシア原産の「黒トマト」
おなじみ赤トマトよりリコピン含有率が高く、
いっそうすぐれた抗酸化食品として、赤丸チェックとの噂
烏骨鶏同様、皮も中身も「黒」いのが特徴です
ネーミングの由来は、期待どおり「織部焼」から
黒トマトは熟すにつれ、グリーンからブラウンレッドへと変化
青、赤、黒と、さまざまな色彩を持つ織部にかけて〈織部〉となった
かような回答を得ました
さて、肝心の『へうげもの』との関係やいかに?
……世の中、トマトのようにはおいしくないようです
(苦笑)
カゴメの歴史は日本のトマトの歴史
トレードマークが雄弁に語る、トマト界の雄・カゴメ株式会社
同社HP内
〈トマト大学〉では、
トマトの歴史、効能などがおいしく、楽しく……解説されています
「安土盛り」におけるパイナップルにつづき、
左介メニューにトマトを加えられないだろうか
商魂あさましい……編集部はとっさにそう考えたのですが、
トマトが日本に伝来したのは、古田織部没後、17世紀半ばとの説
(トマト大学・文学部の項より)
とにかく〈織部〉を一度お試しになってはいかがでせうか
……以上、某スーパー〜山田家〜編集部を結んでお届けしました
【おことわり】
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【関連サイト】
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☆週刊モーニングオフィシャルサイト〈e-モーニング〉『へうげもの』
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