『へうげもの』の内容は史実なのかそうじゃないのか。
読者の方からお問い合わせがありました。
古田左介は実在の人物であり、基本的には史実にのっとっておりますが、
この物語はフィクションであり、作者の主観に基づく創作です。
そこんとこよろしくお願い申し上げます。
作者がちがえば「主観」も変わる。
清原なつの『千利休』は『へうげもの』に先駆けた作品ですが、
静と動、思索と野望、和事と荒事、利休の人物像はまさに好一対。
いずれが実際の利休に近いのか。
お読みになる方のこれまた主観におまかせします。
女性と男性のアプローチのちがいが実に興味深く、
二作あわせてご購読をオススメする次第です。
赤い信長&緑の左介。
一部の書店でお配りし、大好評をいただいた
「へうげものカード」。
新作
桔梗の光秀&黄色い左介を制作中です。
当ブログで公開の上、配布ならびにプレゼントの予定です。
お知らせの際はお見逃しなく。
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