芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、いろいろの秋。
『へうげもの』を何倍かわかりませんけどもっと楽しめる、
茶の湯関連イベントをご案内いたしやす。
千利休(宗易)のふるさと・
大阪府堺市では、
その名もズバリ、日本最大級の大茶会、
〈利休のふるさと堺大茶会〉が行なわれます。
10月14日(土)〜15日(日)の両日。
利休ゆかりの
南宗寺、仁徳天皇陵がある
大仙公園の二会場にて。
三千家(表・裏・武者小路)の方々がそれぞれ茶席を設けるワケなのですが、
去年この茶会におジャマしたへうげものチームには、
点前のちがいなどわかるハズもなく
(苦笑)、
ああ、われらは
わびわびの者よのうと天を仰いだ次第。
苦しゅうない、わてらはフリースタイルやさかい。
古田左介が作中で現在住んでいるのは同じく府下・
茨木市。
10月28日(土)〜29日(日)、こちらでも
〈黒井の清水大茶会〉挙行。
この名水を秀吉が好み、利休に茶を点てさせたといいます。
茨木領主・
中川秀政に茶の湯を教えたのは左介=織部。
まぎれもなく『へうげもの』ゆかりの大茶会であります。
秋の一日、『へうげもの』の時代を偲んでみてはいかがでしょうか。
ほぼ関西地区限定ネタでどうもスミマセン。
イベントの詳しい内容は青地部分をクリックしてご覧ください。
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