1584年10月。
「待庵」落成による「わび」旋風が、京の町家をCHICに変える。
秀吉vs.家康&信雄、小牧長久手の戦いは長く膠着状態。
コレクションの大リストラを敢行した左介は、
師・宗易の下でわび茶に執心。
日の本六十六ヵ国がこのまま平和でありますように
パックス・ジアッポーネへの祈りもつかの間、
秀吉より重要なミッション下る!!
茶道上の逸話「瀬田の擬宝珠」登場。
第三十五席
「別離のつぶやき」、P.345より堂々掲載!!!
巻末
〈モーニングフォーラム〉(P.369〜)では、
「へうげものカレンダー feat.宗易」を作成。
へうげたコーナー責任者が、
前回登場の宗易「黒の世界」をハリボテで再現
(苦笑)。
わずか10月ひと月分なれど、切り離してお使いになれます。
へうげた完成形は後日改めてアップ予定。
単行本1〜3服、大増刷出来ました。
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