目下「山崎の戦い」で奮闘する左介ですが、
やがて通称
「古田織部」となり、
「へうげた」藝術センスで歴史に名を刻みます。
彼が陶工をディレクションして焼いたとされる茶碗は、
その歪んだカタチを指して
「ヘウゲモノ」と称され、
『へうげもの』のタイトルの由来ともなっているワケです。
そういった意味も含めて、
『やさしく読み解く日本絵画—雪舟から広重まで』(新潮社)の著者・
前田恭二氏が、
美術史からの視点で『へうげもの』を語ってくれました。
6月30日金曜日付・
読売新聞朝刊全国版文化面に掲載です。
定期購読してない方も、
ジャイアンツはキライだが『へうげもの』は好きだという方も、
お読みいただけるとうれしうござる。
蛇足もいいトコですが、
全国の駅売店、コンビニなどでお飼い求めください。
きっと『へうげもの』が数倍たのしくなるでござろう。
小誌オフィシャルサイト
〈e-モーニング〉『へうげもの』部屋から、
過去に掲載された新聞・雑誌の『へうげもの』評へ
アクセスできます
(*一部のみ)。
あわせてご覧あれかし。
前田恭二
『やさしく読み解く日本絵画—雪舟から広重まで』
(新潮社とんぼの本)
★このブログへのご意見、ご感想、
作家と作品に関するお問い合わせはこちらからどうぞ!!
★トラックバック&リンク、大歓迎です。
リンクしてくださる際は、事後でけっこうですのでご一報ください。
★週刊モーニングオフィシャルサイト〈e-モーニング〉
【へうげもの】の部屋はこちらです!!