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申し遅れましたが、会場の台東区柳橋・ルーサイトギャラリーでは、平日に限り喫茶を営業。抹茶、珈琲に和菓子、ケーキなどを提供しています。築六十年余の邸宅で、隅田川を眺めながら、憩いのひとときを過ごしては如何でせうか。中庭には外猫が入れ替り立ち替わり出没。ちなみにこの日の当番……は茶トラでした。 ルーサイトギャラリーの魅力は、日本建築と二階からの景色。私事ながら、和室のない家に住んでいるゆえ、ただの畳一枚がやけに愛しい。直に置いたへうげ十作の熱陶もよく映える。ご来場の際は、畳の上にどっかと腰を据え、時間の許すまま、心ゆくまで、うつわたちにじっくり触れてみてくだされ。それぞれの形、質感を味わううち、一作一作に込めた作家たちの想いがおわかりいただけるかもしれません。 会期は残すところ二日間。田村一のしのぎ新色、大江憲一の引き出し黒、二階堂明弘の土器、鈴木卓の白釉、横山拓也のフットプリンツ、栢野紀文の向付など、食器、抹茶碗ともに好評です。中でも一番人気はゲスト作家小林敦の抹茶碗。十作諸氏よりはるかに先輩、貫禄の勝利といった感じか。作家ものは高いというイメージがおありでしょうが、至極廉価な作品も多数。やきものビギナーに捧ぐへうげ展へ、どうぞ足をお運びくだされ。 タグ: MEGYUWAZO ルーサイトギャラリー へうげ十作 みんなのMEGYUWAZOをまとめ読み