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祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
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『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
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合併号と休載により、ここんとこご無沙汰してしまいました 誌上にてお読み下さっている皆様、申し訳ありません 休んでる間に……蒲生氏郷が死んでしまいました 蒲生ファンの皆様、臨終を割愛してスミマセン せめて辞世の歌にて、戦国ヒーローを偲んでいただきたく存じます 古今東西、悲惨な戦争にあえて成果を見いだすとすれば、 せいぜい技術革新ぐらいのものか 秀吉の朝鮮出兵も別名・やきもの戦争と呼ばれるが如く、 日本の陶磁器がガガンと飛躍を遂げたのは一面の真実 『へうげもの』としては、かの地の皆様に陳謝と感謝を捧げます かくして古田織部、やきものシリコンバレー・朝鮮渡海を決意 実際に玄界灘を漕ぎ渡ったかどうか定かでないが、 韓国の著名な陶芸家曰く、注文という遠隔操作だけでは、 日本におけるその後のやきもの大爆発は不可能ともいう 福岡〜対馬〜釜山航路で壮絶な船酔いに苦しんだ山田芳裕 喉から血を流すような思いを、織部の大冒険に叩き付けます 第百四席「俺ら朝鮮さ行ぐだ」、モーニング41号に大揺れ登場 サブタイトル原曲は云わずと知れた吉幾三『俺ら東京さ行ぐだ』 郷里への複雑なオマージュを思い浮かべて読むと、 織部のやきものに対する情熱がひしと感じられること請け合い 先進的新窯術を獲得し、うつわの天下へまっしぐらだ 既報のとおり〈へうげて、暮らすか〉縮小延長戦好評開催中 目黒・クラスカで「へうげ十作」有志の熱陶に触れる好機です 11月には、都内某百貨店にも『へうげもの』+十作が出現 一度ハマるととまらない、やきもの道はけもの道やらへうげ道 病膏肓のうつわフリーク続出を祈ってやみません タグ: 古田織部 蒲生氏郷 へうげ十作 みんなの古田織部をまとめ読み