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作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
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vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
京都〈へうげもの展〉は5月12日(火)で終了しました たくさんのご来場&お買い上げ、まことにありがとうございました 主催者・たち吉&編集部ともども、望外の成果です 来る7月31日(金)より、東京目黒・クラスカ主催展を敢行予定 へうげ十作+クラフトアーチスト=剽藝者たちの競演をお楽しみに さて、久々にモーニング最新号掲載『へうげもの』のご案内です 1593年8月、肥前国名護屋城・山里丸 膠着した朝鮮戦線に加藤、島津、鍋島、毛利ら西国勢が残留 死屍累々の一方で、茶の湯を楽しんでいたとも云う 名護屋の大本営では、秀吉が能に茶に磨き……をかける 『太閤記』等によれば、瓜畑遊びなる余興が度々開かれた 侘びた風情の茶屋や旅籠を設えた仮装園遊会という 秀吉自ら瓜売りに扮し、本物吃驚の名演技を披露 家康、前田利家、織田有楽斎、蒲生氏郷、織田常真(信雄)ら、 戦国スターたちも負けじと熱演を繰り広げたらしい 文献を読んでも、一座の実態がどうもよくわかりません 山田芳裕は「新喜劇」と仮定、爆笑ステージをお届けします 詳述は避けますが、前田利家の天然ギャグに対し、 家康が放った大金時が張り裂けんばかりの熱演は圧巻 『へうげもの』史上、屈指の名場面が現出しました 徳川265年の礎となる「必死」さをとくとご笑納いただきたい のちに神となる偉人の男汁に、織部はいったい何を見たのか ここが今回いちばん肝心なところ 歴史上の偉業はすべて人の掌から生まれた 一世を風靡した織部焼の「謎」に迫る大真面目な一席 山田ならでは、大胆不敵なへうげた奇想にご期待あれ タグ: 古田織部 徳川家康 瓜畑遊び みんなの古田織部をまとめ読み