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作者の編集部も吃驚仰天。古田織部のご.. 古田織部の子孫...
vol.563. 上田宗箇作 赤楽茶.. 『へうげもの』が誇るいじ...
祝・最強の『へうげもの』副読本復刊!.. この本が「絶版」とは...
vol.690. 絶体絶命、S.O... 文禄・慶長の役で日本軍を...
vol.860. 講談社文庫版『へう.. 日本全国お暑うございます...
vol.365. 史上最大の誤算〜へ.. 前回,伊達”バリバリ”政...
vol.752. 「細川家展」応援特.. [おことわり]4月20日...
『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』.. 同じ時代を推定150...
フェイスブックに移行してます 平素ご愛読ありがとうござ...
小田原・石井商店 ピーナッツハウス .. 「北条五代祭り...
黄金週間は瞬く間に終わってしまいましたが、 〈へうげもの展 at TACHIKICHI〉は5月12日(火)まで開催中 平日はさすがにヒトが集まらんだろと思いきや大健闘が続き、 9日(土)は予想を超える人出&売り上げだった模様 京都の目抜き通りで異彩を放ったコラボ展、ラストスパートです (作品画像は横山拓也、大村剛、李政錫の順/撮影:たち吉スタッフ) 9日在廊の二階堂明弘は地元・益子陶器市に出品後、 相模原市の実家でお母さんをピックアップし、 すぐさま京都へと6百km超を約9時間で走破 陶芸家のフットワークの軽さをまざまざと見せつけました 10日日中も在廊し、再び東京へ向かう予定です 既報のとおり、鈴木卓〈黒錆〉シリーズに加え、 「やきもの」の王道をゆく二階堂作品も大人気との噂 若手陶芸家の一番星・青木良太は案の定激売れ 常滑焼の若き旗手・山田想の朱泥茶器、 織部焼の豪毅を今に伝える大江憲一の諸作品も絶好調 横山拓也、大村剛、李政錫の熱陶も在庫僅少 先日朝日放送に出演した横山は立教大学陶芸部出身 文系高学歴陶芸家のハシリともいう 堅実に就職した同窓生と会うたび、少し後ろめたいという横山 後進に道を拓いた先駆者よ胸を張れと肩を叩きたいキモチです 思えば去年の今頃、山田芳裕と担当は韓国におりました 釜山をフリダシに6日間で約2千数百kmのけっこう強行軍 コーディネート&運転を引き受けてくれたのが李政錫 梁山、慶州、安東、河東、麗水など、各地での思い出が、 李のへうげた作品とともにありありと思い出されます 日本人の作家とはかなり異なる造形感覚、絵付の面白さ 朝鮮伝統の白磁を現代的な解釈で気ままにリミックス 陶片をアレンジしてふたたび甦らせるなど、大胆な作意が光る 写真の作品はブローチですが、お手許で様々に転用自在 てのひらサイズにつき本展の記念にひとつ如何でせうか 黄金連休の京都を駆け抜けた〈へうげもの展 at TACHIKCHI〉 会期は残すところ、あと三日間となりました 古陶の美術展だと思った方、いわゆる漫画展だと思った方 肩すかしを食わされた面もあったことでしょうが、 へうげ十作の現代陶とのコラボこそ、へうげ流だと考える次第 主人公と作者の背景へと誘う本展、最後までよろしくお願いします タグ: 横山拓也 大村剛 李政錫 みんなの横山拓也をまとめ読み